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 ともさん007

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芸術に関すること、蒐集しているもののこと、趣味でやっていること、うんちくを語らせれば、切りがない。そんな ともさん007の徒然なるひとり言をどうぞ!

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ともさんの徒然なるうんちく
芸術や蒐集・趣味に関するひとり言。   
中国茶の楽しみ方(その2)
中国茶の楽しみ方(その1)でお茶の種類や適した茶具等についてお話しましたが、これから、功夫茶器(工夫茶器と説明しているものもある)を使った青茶の楽しみ方をご説明いたします。

功夫茶器は、茶壷(急須)、聞香杯(香りを楽しむ杯)、品茗杯(味を楽しむ杯)、茶海(茶壷の茶水を一度受けるもの。お茶の濃淡を均等にするもの)、茶船(不要なお湯やお茶を捨てる器。台湾では竹を使ったものが一般的。)、茶則(煎じた茶葉を入れる器)、茶巾、湯沸し用ポット等で構成されています。(下の写真参照)
功夫茶器セット

まず、茶壷、茶海、茶杯を熱湯により暖めます。その後、茶壷に茶葉を入れ、沸騰しているお湯を入れます。この第1煎目は、再度、茶壷や茶杯を暖めるのに使い、飲みません。これは、茶葉の不純物の除去と消毒の意味があると言われています。第2煎目より、まず茶海に注ぎ、そこから聞香杯に注ぎ分け、香りを楽しんだ後、聞香杯より品茗杯に移して飲みます。こうして、7,8杯目まで一回の茶葉で楽しめますが、私の感じでは、香りは第1煎目がいちばん良く、味は、3,4煎目が良いように思います。お茶が淡くなってきたら、茶葉を茶則に取り、新しい茶葉を茶壷に入れて、上記と同様に楽しみます。

さて、茶葉の選び方ですが、銘柄だけではわからないことが多いので、試飲をさせてもらって買うのがいちばんですが、ネットで買うには無理なので、一般的に、高山茶、凍頂烏龍茶、鉄観音茶、東方美人等が銘柄の中に入っていれば、失敗が少ないところでしょう。

”功夫茶器”を使った中国茶は、中国の南部の福建省、広東省と台湾に広く普及しています。最近は、中国茶は日本でも静かなブームとなっています。しかしながら、美容に良いということで、プーアール茶や、香りが良いということでジャスミン茶が良く売れているようですが、最上級の黄茶は別にして、ちょっとリッチな気分になれる青茶の良さを皆さんに分かっていただければ幸いです。

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中国茶の楽しみ方(その1)
功夫茶器セット

上の写真が何かおわかりですか?ご存知でしたら、あなたはかなりの中国茶通と言えるでしょう。これは、功夫茶器セットと言って日本の煎茶道のような形式がある中国茶を楽しむセットなのです。大きく分けて台湾式と大陸式があって、これは大陸式です。

中国茶の前に、まず お茶の話をしましょう。ご存知のようにお茶は色々なものがあります。例えば、日本茶、紅茶、中国茶等々ですが、基本的には同じお茶の木から作られていることは、あまり知られていないのではないでしょうか?下記のお茶の分類表でおわかりのように、同じ茶葉をどのようなやり方で、どの程度発酵させるかによって色々なお茶に変わっていくことが、おわかりいただけると思います。例えば、イギリスのブランドで有名なトワイニングティーは、実は、中国紅茶の祁門紅茶なのです。我々が、一般的にチャイニーズティーと称しているものは、中国式緑茶で、中国茶の生産高の80%以上を占めています。価格も手頃で、日本の大衆茶と同じくらいです。
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さて、ここで、”中国茶の楽しみ方”としてご紹介するのは、青茶(通称烏龍茶)のことです。青茶と緑茶では、お茶を入れるお湯の温度が違うため、適する茶器が変わってきます。緑茶は、生茶の香りを楽しむため、75度程度のぬるいお湯で入れるため、磁器が適しています。しかし、青茶は95度から100度のお湯で入れるため、陶器が適しています。特にパープルクレイで作られている、紫泥の急須は、最上級とされています。

青茶は、清代(江戸時代)に開発されたお茶ですが、日本の茶道や煎茶道と同様に、やや格式を重んじる傾向になり、、茶器についても、”功夫茶器”と呼ばれる茶具によってお茶を入れます。茶葉が100g当たりかなりの高価なものですから、当然かもしれません。

続きは、その2で青茶の入れ方、楽しみ方の説明を公開します。お楽しみに!!!

具体的な茶葉や茶器は下記のネットショップで扱っています。ご参考にして下さい。

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